MAFIA : City of Lost Heaven
発売日:2003/02/14 
制作:llusion Softworks Slovakia
日本語版発売元:ズー(公式サイト
ジャンル:クライムアクション




時代は1930年代、主人公トミー・アンジェロはタクシードライバ−として働いていた。
なんら不自由することなく、今の状況に不満はなかった。しかし、ある出来事に巻き込まれたことから
普通の生活から一遍、今までの世界とはかけ離れた世界で生きる事になる。
人生なんて、いつ変わるなんて誰にも分からないもの。

トミー・アンジェロ
昔、タクシードライバー
今、マフィア。
ストーリーの中には、タクシードライバーでしかないのにレースカーに。
これ、結構失敗します。
日本語版なら難易度選択出来ます。
マフィアになるとホテル吹っ飛ばしたりします。





もうかれこれ、3年以上も前のゲームなのに違和感なくプレイ出来る。
約60車種が登場し、それぞれに性能が細かく設定されており、ゲームが進み時代が進むにつれ街に走る車も変わる。
また単独と複数で乗る場合で、加速性能や旋回性能に影響を及ぼすなど細かい点でもきっちりと作り込まれている。
ゲームの進行も、映画のようになっていて雰囲気も上手く表現されている。
街自体の作りこみも素晴らしい。
あと、一番いい点でもありウザイ点でもある交通ルール。
速度違反はもちろん、衝突事故に、信号無視までとウザイし、GTAに比べ初期の逮捕レベルでもパトカーがウザイぐらいに
追ってきます。

マフィアも一市民です。
切符も切られるし、手錠だってかけられます。
トミーのマフィアのドン・サリエリ。
数分後にぶっ飛ばすことになる前のホテルの一フロア。結構綺麗です。




せっかく街全体が上手く作られているのに、建物内に入れるのが圧倒的に少ない、
特定のレベルでのみ入れるとかしかなく、常に外で行動という点は少し寂しい。
ストーリーが進むにつれて、フリーライドという町中を自由に走れるモードが解除されるのだが
あまり面白くない、作りがチープ。時間帯も昼間を選べば常に街は昼間だし夜間なら夜間と時間の流れがないので
単調になる。

ミッション毎に新しい車が増えて車庫がドンドンと賑やかになってきます。 階段に埋まる娼婦。
古いからこその変なシーン。




作りは現在でも何ら劣ることなく、いい仕上がり。
久々に全編を一通りクリアしてみたが、難易度としては若干高め。
セーブポイントが特定なポイントのみなので、一度死ぬとそのレベルの最初からというのは少々厳しい。
あとせっかく車の挙動に拘ってるのに、それ生かしきれてない。
開発当初は、レースモードも存在していたのだが、製品版には未搭載。ただデータとしてはあるらしく
改造してレースモードを遊ぶことも可能らしい。
是非とも続編を出してほしい作品です。
数年前のゲームなので、現在のゲームがそれなりに出来るようなら最高画質でも問題ないと思うので是非
未プレイの人はデモ版でもやってみればどうでしょうか。


同時代を背景にした映画です。
町中を走る車を見るとゲーム内の車が忠実に再現しているのが分かります。

マフィア映画では有名です。
全3部が入ったDVDBOX。